製品資料
日本電気株式会社
AWSが提示するSLAの要件を満たす、冗長化の具体策とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
2.3MB
|
要約
インフラをはじめとするシステム全般の冗長性を確保することは、その可用性を高めるために欠かせない。特にクラウドへのシフトが進む現代において、Amazon Web Services(AWS)などのクラウドベンダーでは、SLAの適用条件としてユーザー側にシステムの冗長化を求めているため、オンプレミスで運用していたとき以上に気を配る必要があるだろう。
クラウドサービスでは、サービス自体にシステムの冗長化が内包されているものが多い。しかし、ほぼ全ての仕様をベンダーに依存する形のPaaSはともかく、オンプレミスの既存の仕様をある程度踏襲して運用する形のIaaSでは、冗長性の確保はユーザーに委ねられる。ただ、その場合はコスト面と技術面での諸課題に直面することになる。
本コンテンツでは、クラウドへ移行したインフラに求められる冗長性と、それを確保するためのソリューションについて解説している。クラウド展開したシステムでは、オンプレミスと同じ冗長化対策は通じない。共有ディスクなしで冗長構成し、必要に応じてフェイルオーバーできる新たなHAクラスタソフトは、クラウド移行を検討している組織にとって注目だ。