技術文書・技術解説
株式会社コンカー
ITシステム「2025年の崖」に備えろ 経理・財務が今すぐ始めるべきDXとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.79MB
|
要約
デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが、多くの企業で進んでいる。ある調査によると、8割の企業の経営者・経営層がテクノロジー活用による新たな価値の創出が企業にとって事業戦略上必要だと認識しており、特に営業や開発、製造といった直接的な利益を生む部門(直接業務)で、その動きが顕著だという。
一方で、企業のバックオフィスである経理・財務など、いわゆる間接業務の部門では、約6割がデジタル化に遅れていると回答している。これは制度指向の強い日本の経理・財務部門の体質によるところが大きいが、業務領域の広い部署であるため、環境が整えばデジタル化の可能性は広い。
その方策としては、ペーパーレス化やキャッシュレス化、AIやRPAの活用のほか、アウトソーシングなども視野に入れていく必要があるだろう。本コンテンツでは、日本CFO協会が行ったDX実施状況についての調査結果から浮き彫りになった、間接業務におけるDX実践におけるの課題と対策について解説する。