コンテンツ情報
公開日 |
2019/02/07 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
55分39秒 |
ファイルサイズ |
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要約
国内のIT市場が全体的に伸び悩む中、毎年平均16%もの伸びを見せ、2019年には250億円規模になると予測されているのがハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。海外ではアーリーアダプターによる導入段階を過ぎ、金融サービス業や米国中央省庁など保守的な組織でも導入が進んでいる。
中でも国内で伸びている製品がある。関電システムソリューションズでは、社内コミュニケーション基盤の属人的な運用から脱却するため、仮想マシン中心型管理を実現しようと、あるHCI製品を導入した。従来は仮想マシンのバックアップを1つ取るにも、物理サーバや物理ストレージを特定しなければならなかったが、このHCIに移行したことで物理層を意識せずにバックアップなどの操作が可能になり、管理の所要時間は53%も削減された。
バックアップの高速化という点でも効果は大きく、1TBの仮想マシンのバックアップが1分とかからず終了するようになった。圧縮・重複排除専用のハードウェアアクセラレータカードを内蔵するため、データの保存・圧縮をリアルタイムに処理できるからだという。本資料では、国内外の事例を基に最新HCIの驚くべき効果を紹介する。