コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
3.14MB
|
要約
関西電力の子会社として、通信サービスを提供するケイ・オプティコム。同社では、IoTやMVNOなど先進的な事業を急ピッチで展開していくに当たり、ITインフラのアジリティをさらに高めるため、システムごとの手作業から脱却し、リソースを即時提供できる仕組みが必要だった。
そこで取り組んだのが、「インフラ業務の自動化」を目指すプロジェクトだ。同社は、仮想マシンの自動デプロイはもちろんのこと、より広範なITサービスマネジメントが可能なソリューションに着目。ロードバランサーのノード切り離し/組み込みなどの実現可否検証では、内製作業のみで全フローを構築し、1カ月でアプリケーション基盤へ実装できることが分かり、自動化の手応えをつかんだ。
そのITソリューションの正式導入後は、承認プロセスや基盤作業者との調整時間を圧縮でき、仮想マシンのデプロイにかかる時間は1カ月から2営業日に短縮された。それ以外にも、バックアップ取得や仮想マシンのリソース増強も迅速化されたほか、申請書管理の効率化など、運用面でもさまざまな効果が得られたという。ソリューション選定の決め手や導入効果について、本資料で詳しく見ていこう。