Windows 7の延長サポート終了が近づく中、Windows 10への移行を機に「働き方改革」を一気に推進しようと考える企業は多い。その施策の1つにテレワークがあるが、PCの社外利用には盗難や置き忘れによる情報漏えいリスクが付きまとうため、なかなか導入に踏み切れないという企業もあるだろう。
そうしたリスクを回避するセキュリティ対策で、まず思い浮かぶのがパスワードだ。しかし、定期的に変更する必要があるパスワードはユーザーが忘れやすく、メモを残すことでリスクを増大させたり、情報システム部門への問い合わせが増えたりする可能性もある。また端末にデータを残さないVDIの導入は効果的だが、インフラ整備のコストをはじめ課題は残る。
本コンテンツでは、そうしたテレワークのセキュリティに関する課題を解決するノートPCの特長をマンガで解説する。手のひら静脈や指紋を用いた生体認証機能や、万が一PCが盗まれた場合にもファイルを開けなくする「秘密分散」機能など、注目の機能を本コンテンツで詳しく確認していこう。