運用負荷もミスも同時に削減、「給与計算ソフト」で業務はどこまで楽になる？

　人事や経理の業務の1つである「給与計算」は、基本給の計算だけでなく、税金・保険料の計算や納付手続き、年末調整など多岐にわたり、作業も複雑であることから膨大な時間を費やしてしまうことも少なくない。例えば、社員情報を複数のツールで管理している場合、住所や基本給といったデータを何度も入力し、二度手間になってしまっているケースもある。

　また各種料率や税率の変更対応を間違えると、取り返しのつかない事態を招きかねない。そこで注目されているのが、給与計算の効率化をサポートするソフトだ。税金や保険料の自動計算、税率や保険料率の自動アップデート機能などを備え、作業工数やコストを削減できるほか、Web給与明細によりペーパーレス化を推進することも可能だ。

　本コンテンツでは、こうした給与計算ソフトの中でも、勤怠管理や労務管理、マイナンバー管理など、他サービスともスムーズに連携し、一気通貫の管理を実現する製品について、特徴的な8つの機能を紹介する。対応帳票の一覧や導入事例も掲載しているので、参考にしてほしい。