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富士通株式会社

事例

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1万3000台のPCをWindows 10へ移行、神奈川県はどう実現した?

セキュリティ確保とテレワーク可能なモバイル環境の構築を目指し、すべてのPCをWindows 10へ移行することを決めた神奈川県。全国に先駆けての取り組みながら、わずか1年で移行をスムーズに完了できた、その理由とは?

コンテンツ情報
公開日 2019/01/24 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 1.62MB
要約
1万3000台のPCをWindows 10へ移行、神奈川県はどう実現した?
 神奈川県は、ワークライフバランスの実現によって、高いモチベーションで効率的な仕事ができる職場作りを進めている。その一環として目指したのが、全庁で8機種/1万3000台を数えるPCについて、強固なセキュリティを確保しつつ、テレワーク可能なモバイル環境を構築することだ。

 そうした状況の中、同県の情報システム化では、当時リリースされたばかりの「Windows 10」に着目した。タブレットの利便性と、暗号化などによる高いセキュリティを兼ね備えたこのOSにより、PC利用の課題を解決できると考えたのだ。この2016年段階では、全端末のWindows 10移行を決めた都道府県は他になく、全国に先駆けての取り組みとなった。

 これを成功に導いたのが、長年同県のPC環境を支えてきたベンダーの存在だ。課題抽出から計画策定、常駐SEのサポートに至るまでの強力な支援により、移行はわずか1年で完了。また「1件の個人情報も流出させない」ことを目標にする、同県の自治体情報システムの強靭(きょうじん)化にも、同ベンダーは大きく貢献したという。本資料では、同県のこうしたWindows 10移行の取り組みを詳しく紹介する。