パフォーマンス予測と保証機能でリソース競合を排除、次世代HCIの実力とは

　複数アプリケーションによるインフラ共有は、アプリケーション間のパフォーマンス競合が発生する可能性があり、ワークロードが増加し続けているデータセンターは、パフォーマンス予測が喫緊の課題だ。しかし、需要に応じた拡張を行おうにも、アプリケーションごとに異なるインフラ要件や、絶え間なく変化するビジネスニーズへの対応も含めると、リニアな拡張の実現は難しい。

　こうした課題を解決してくれるのが、オールフラッシュのHCIソリューションだ。複数のワークロードを1つのインフラに統合し、最小／最大／バーストそれぞれのIOPS値を各ボリュームに設定するパフォーマンス保証機能が、全てのワークロードにおいて一貫した性能を実現。さらにシェアードナッシング型のアーキテクチャにより、コンピューティングとストレージの個別拡張を可能にする。

　これらのコスト抑制に加え、仮想化インフラやライセンス、外部コンピューティングリソースなど、既存の投資を活用可能な面や、自動化により分単位まで短縮された導入プロセスの合理化も大きなメリットだ。次世代に対応したインフラソリューションの実力を、本資料で確認してほしい。