コンテンツ情報
公開日 |
2018/12/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
2.35MB
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要約
ケーブルテレビ局「ZTV」では、サービス拡充に伴いトラフィック量が1年で倍増したことから、多様な顧客向けサービスを保護するためクラウドWAFを導入。だが保護対象のサーバが多いため、利用料金はもちろん、サーバ証明書取得/運用コストがかさんでおり、TCO削減が急務となっていた。
そこで同社は、WAFをオンプレミス型製品へと刷新して、利用料金の増大という問題を解決。さらに、サーバ証明書の統合によって、以前は保護対象のサーバ数の2倍を必要とした証明書を、1つのワイルドカード証明書でカバーできるようにした。これにより、TCOは大幅に削減された。
また、以前のクラウドWAFはレポート機能がなくログも大まかな内容しか記載されていなかったが、新たなWAFでは豊富なシグネチャときめ細かいログの内容によって、柔軟な運用が可能になったという。TCO削減と安心できるWAF運用を実現した同社の取り組みについて、本コンテンツで詳しく確認していこう。