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日本電気株式会社

製品資料

日本電気株式会社

クラウドサービスで高い可用性を実現、Azure向けHAクラスタ構築ガイド

高いSLAをうたうクラウドサービスは、SLAの適応条件として冗長化を求めることが一般的だ。クラウド移行の際にはトータルで可用性を考え、HAクラスタ構成を組んでおきたい。Microsoft Azureを例に、Windows環境での最適な構築法を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2019/03/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 220ページ ファイルサイズ 5.3MB
要約
 業務システムのクラウド移行が進み、その対象は基幹系システムも例外ではなくなってきた。各種クラウドサービスは高いSLAを誇るが、SLAの適応条件として冗長化を求めているのが常だ。また、クラウドサービスのSLAはクラウド基盤以下のSLAでしかなく、提供する業務システムのSLAではない点にも注意が必要だ。さらにクラウドサービス自体のメンテナンスにより緊急停止する場合もあるため、クラウド移行の際にはシステムトータルでの可用性の担保を考えておきたい。オンプレミス運用時と同様に、HAクラスタ構成を組んでおくのが賢明だ。

 本コンテンツは、HAクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X」の最新版(4.0)を活用して、Microsoft Azureのクラウドサービス上にHAクラスタを構築する方法を解説するガイドだ。Azure DNSを使用する場合や、Azure Load Balancerを使用する場合など、状況に応じたMicrosoft Azureの設定方法とCLUSTERPROの設定方法、動作確認方法を詳しく解説している。新規でMicrosoft Azure上にHAクラスタ構築を検討している企業はぜひ目を通しておきたいコンテンツだ。