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日本電気株式会社

製品資料

日本電気株式会社

Linux環境の基幹システムをAzureへ、その可用性を担保するHAクラスタ構築法

Linux環境で運用してきた業務システムをクラウドに移行する企業が増えている。ただ、クラウドサービスのSLAは高いものの、可用性の担保には仮想マシンの冗長化が欠かせない。Microsoft Azure上でHAクラスタ構成を構築する方法を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2019/03/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 195ページ ファイルサイズ 4.9MB
要約
 業務システムのクラウド移行が進み、その対象は基幹系システムも例外ではなくなってきた。各種クラウドサービスは高いSLAを誇るが、SLAの適応条件として冗長化を求めているのが常だ。また、クラウドサービスのSLAはクラウド基盤以下のSLAでしかなく、提供する業務システムのSLAではない点にも注意が必要だ。さらにクラウドサービス自体のメンテナンスにより緊急停止する場合もあるため、クラウド移行の際にはシステムトータルでの可用性の担保を考えておきたい。オンプレミス運用時と同様に、HAクラスタ構成を組んでおくのが賢明だ。

 本コンテンツは、HAクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X」の最新版(4.0)を活用して、Microsoft Azureのクラウドサービス上にHAクラスタを構築する方法を解説するガイドだ。Azure DNSを使用する場合や、Azure Load Balancerを使用する場合など、状況に応じたMicrosoft Azureの設定方法とCLUSTERPROの設定方法、動作確認方法を詳しく解説している。新規でMicrosoft Azure上にHAクラスタ構築を検討している企業はぜひ目を通しておきたいコンテンツだ。