コンテンツ情報
公開日 |
2018/10/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
3.65MB
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要約
組織のエンドユーザーを狙うフィッシング攻撃は、深刻なレベルで依然推移している。セキュリティ部門は、フィッシング攻撃からエンドユーザーと組織を守るために、継続的なセキュリティ認識トレーニングプログラムを実施する必要がある。
プログラム選定のために役立つのは、やはり調査データだろう。例えば、2017年の最新調査では、フィッシング攻撃を受けた組織の割合は76%と、前年同等であったが、ビッシングとスミッシングは微増、USB経由の攻撃は減少傾向にあるなど、内訳は変化している。また、フィッシング攻撃の識別方法のトレーニングを行っている企業は調査対象のうち95%に上り、その約75%が毎月もしくは四半期に1度トレーニングツールを活用している。
本コンテンツは、フィッシング攻撃の頻度や影響といったBI、プログラムの成熟性とエンドユーザーに与える影響要因、プロによるフィッシング攻撃への対応、エンドユーザーの意識と新たな脅威、の4部構成を持つ、フィッシング攻撃に特化したレポートになっている。充実の本コンテンツを参考に、是非次のトレーニングプログラムを組み立ててみてほしい。