コンテンツ情報
公開日 |
2018/08/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
1.76MB
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要約
プロジェクトの失敗の大半は、コミュニケーション障害などの人の問題にあるという。企業・組織における変革の初期には、心理的な抵抗感などからパフォーマンスの低下や混乱が懸念される。こうした状況への対応が遅れれば変革そのものが失敗してしまうため、主体的参加や、組織への貢献意識につながる仕組みを作ることが重要だ。
例えば、新規システム導入などのプロジェクトでは、当然ながら人が行う業務の変更が必要になる。こうした状況には一般的なプロジェクトマネジメントに加え、「人の行動変化」と「組織マネジメントの変化」を促す仕組みを付け加えるのが効果的だ。そこでは異なる意見の決着を求めるディスカッションではなく、全体の意見を包含・統合する「ダイアログ」によって関係の質を高めることで、当事者がメンバーを信頼し、真の意見を述べられる建設的な取り組みへ向かうことができるようになる。
本資料では、この「ダイアログ」を用いたマネジメントの詳細と、スケジューリングにおける活用例を紹介する。プロジェクト全体の結果の質を高め、変革期のパフォーマンスアップのために役立ててもらいたい。