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ヴイエムウェア株式会社

事例

ヴイエムウェア株式会社

遊休リソース削除で効率的なBCP環境を構築、日本キャンパックのストレージ刷新

日本キャンパックでは、複雑化したサーバ環境によるコストの増大やリソースの圧迫、そして遠隔拠点にあるBCP環境の運用に課題を抱えていた。運用性の向上と効率の良いBCP環境の構築を実現した、同社の取り組みに迫る。

コンテンツ情報
公開日 2018/08/22 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.17MB
要約
 缶/ペットボトル飲料の充填(じゅうてん)や包装から企画・開発にまで関わる、大手コントラクトパッカー(受託充填企業)の日本キャンパック。同社では、顧客に安心して生産を任せてもらうためには、品質管理を支えるITの機密性や可用性が重要だと認識していた。

 しかし、従来構築していた「VMware vSphere」を活用したサーバ環境は複雑化する一方で、リソースの圧迫や運用コストの肥大化といった運用課題を抱えていた。特に問題視されていたのが、可用性確保のために遠隔拠点に構築したBCP環境だ。アクティブ/スタンバイ構成であったため、予備側のシステムが遊休リソースとなっていた。

 そうした課題を解決すべく、同社はシステムを刷新。「VMware vSAN」でストレージ構成のシンプル化を図るとともに、データの分散配置を可能にする技術を取り入れ、遠隔地の2つのシステムでアクティブ/アクティブな稼働を実現した。本資料では、同社の事例を基に、インフラ運用とBCP環境を改善するヒントを紹介する。