Web／APサーバ、DB、OSまでエージェントレスで一元監視、統合型APMの5大効果

　アプリケーションパフォーマンス管理（APM）ツールのトレンドは、従来の特定業務向けに最適化された専用品から、多くの企業で必要とされる機能群を備えた汎用品に移りつつある。それによってツールの低価格化が進み、これまでこの種のツールを利用してこなかった企業でも、監視ツールを導入する機運が高まっている。

　従来は、サーバや個別のサービスなど、対象ごとにバラバラの監視ツールが必要だったが、新たなAPMツールでは、アプリケーション、データベース、Webサーバ、OSなどを簡単に一元監視できる。また、そのほとんどをエージェントレスで監視できるため、パフォーマンス情報の収集に関わる工数も大幅に削減される。

　この他にも、パフォーマンスを直感的に把握できるグラフィカルなダッシュボード機能、最小ソースコードレベルまで対応した監視機能など、迅速な問題解決に役立つさまざまな機能を搭載している。本コンテンツは、これらの機能を備えた新たなAPMツールの特長と導入効果を分かりやすく解説する。