コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.48MB
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要約
みずほ信託銀行の信託業務と公共法人の共済年金関連業務におけるIT戦略支援を展開するみずほトラストシステムズ。グループ企業に向けた最新のITサービスの提供をミッションとする同社は、自社の業務系システムの更改を機にハイパーコンバージドインフラ(HCI)導入の検討を開始する。
HCI導入におけるキーテクノロジーはストレージ仮想化だろう。従来の共有ストレージの場合、ユーザーのニーズを予測して大容量のリソースを用意しておく必要があるため、コストがかさんでしまうことが課題となる。
そうした中で同社が選定したHCIは、初期セットアップが思ったよりも簡単で、わずか20分で完了。短期間でセットアップできたことが、各種機能を検証する時間の確保につながり、今後の増設時においても大きな安心材料だと担当者は語る。そしてストレージ仮想化製品の選定では、市場で先行していたアプライアンス製品も候補となったが、「ストレージI/Oをコントローラー機能を提供する仮想マシンで処理する」という複雑なアーキテクチャを疑問視。徹底的なシンプルさを求めた同社が選定した、「HCI+ストレージ仮想化テクノロジー」とは?