コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
39ページ |
ファイルサイズ |
3.38MB
|
要約
無線LAN環境は、いまやビジネスに不可欠のインフラだが、多くの企業がその運用において、ユーザーからの「つながりにくい」「遅い」といった不満の声に直面している。しかし、この問題の解決は決して容易なものではない。無線LAN通信に影響を与える要素が多く、障害の原因を切り分けづらいからだ。
それでは、この課題を解消するためには、どのような点を検討すべきだろうか。まず考えなければならないのが、無線LAN製品の選定方法だ。規模や用途、場所など利用環境に合わせたアクセスポイント製品を選ぶのはもちろん、干渉する電波を考慮し、周波数帯を自動切換できる機能の有無にも注目したい。
この他にも、無線LANの設計・設定、環境変化に応じた調整、ネットワーク運用管理といった項目に配慮する必要がある。本資料では、「安定した無線LANを実現する4つの必要項目」について分かりやすく解説するとともに、管理者にとってもユーザーにとってもストレスフリーな無線LAN環境を構築する方法を紹介する。