事例
デル株式会社
乳がんの早期発見に貢献する、マンモグラフィ読影診断システムはこう作られた
コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
676KB
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要約
ネットカムシステムズは、ネットワークカメラ用ソフトウェアの開発・販売を行う、独立系VMS開発メーカーだ。同社は培ってきた画像技術のノウハウを新たな領域で生かすため、2012年にメディカル事業部を立ち上げ、乳がんの早期発見・早期治療のための正確な乳腺画像診断をサポートするマンモグラフィ読影診断システム「mammodite(マンモディーテ)」を自社開発している。
同社では、mammoditeを医療機器として販売するため、汎用PCではなく信頼性や安全性を確保できるワークスステーションを探していた。また、医療画像という重要データを扱うため、RAID 5を組む必要があったことも、より高性能なワークステーションを必要とした理由の1つだ。
本コンテンツでは、同社におけるワークステーション選定の経緯、製品選定の理由を詳しく解説する。mammoditeは国立大学付属病院をはじめとする全国130以上の医療機関に260台以上が導入されている。複数拠点をVPNでつなぎ、1つの病院で撮影歴のある患者が他の系列病院に診察に来た際にスムーズに過去画像を確認できる環境を構築している医療機関もあるという。大容量の画像を高速表示し、医療の質向上に貢献するワークステーションの詳細を見ていこう。