事例
富士通株式会社
Oracle DBのクラウド移行を簡単に、カネカに学ぶPaaS活用術
コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
360KB
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要約
化成品や食品、エレクトロニクスといった多様な製品の製造・販売を手掛けるカネカ。同社は攻めのIT活用を目指し、グループ個々に保有・運用してきたシステムをクラウドに集約することで、情報システム部門の運用負荷・コストを削減し、ビジネス環境の変化に柔軟に対応できる体制を整備しようとした。
しかし、同社のグループ企業の多くが採用していたOracle Databaseが課題として浮上した。そのクラウド移行には、高度な技術者による複雑な設定が求められる他、移行後のレスポンス性能が担保できないなどのリスクがある。このため、同社は当面の移行を見合わせることも考えたのだが、Oracle Databaseの環境をワンクリックで構築できるPaaSを見つけたことで状況が打開された。
同サービスは基幹系などの既存システムはもちろん、新規ビジネスを担うシステムにも対応する柔軟性を持ち、全社のクラウド移行を加速できる点も同社にとって魅力に映った。いまや同社のOracle Database標準基盤となったクラウドサービスの強みを、本資料で詳しく解説する。