事例
デル株式会社
PCの標準機採用&レンタル化から生まれた、ヘルプデスク業務“ゼロ”環境
コンテンツ情報
公開日 |
2018/07/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
864KB
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要約
アルミ系合金の部品メーカーである本田金属技術では従来、600台に及ぶPCの機種を事業部門それぞれが選定し、IT部門で調達・運用管理を一括して行う体制を取ってきた。結果として、メーカー・機種・モデルが異なるPCが社内に混在する上、導入台数も更改時期もバラバラという非効率な調達・運用管理体制が出来上がってしまった。
この課題を解決しようと、同社はPC調達の一本化と買い取りからレンタルへの切り替えを実施した。初期費用とIT予算の都合から更新に制約が掛かれば、ユーザビリティにも運用管理にも悪影響を与える。一本化により効率化するとともに、レンタルによるPC更改の自由度を高める狙いだった。
だが、メーカーを絞り込むだけでは運用管理の業務負荷を大きく低減するには至らなかった。そこで最後のひと押しとなったのが、性能にこだわった標準機の選定だ。いまやトラブル対応のヘルプデスク業務がほぼゼロという安定稼働をどのように実現したのか。本資料で同社の手法を詳しく解説する。