製品資料
KDDI株式会社
iPhoneアプリで若年層の顧客獲得、トヨタカローラ神奈川に学ぶ「O2O戦略」
コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/28 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2分55秒 |
ファイルサイズ |
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要約
顧客とのコミュニケーションに悩む企業は多く、とりわけ“若者のクルマ離れ”が指摘される自動車業界では大きな課題だ。そこで、トヨタカローラ神奈川はスマートフォン向けのオリジナルアプリを開発した。訪問型営業や新聞チラシなどの従来型アピールでは届きづらい若年層の顧客にO2O(Online to Offline)でリーチできないかと考えたのだ。
アプリは、取扱車両のラインアップや販売情報をはじめ、クーポン・特典情報、車検・保険の満期日などを案内することで顧客のカーライフ全般をサポートする。来店するだけでポイントがたまるので、用事がなくても来店する客が増え、日々のコミュニケーションにつながっているという。
このアプリの利用拡大を後押ししているのが、スタッフへのiPhoneの導入だ。店頭で実際に使ってみせ、アプリのインストールや操作方法を分かりやすく紹介する効果は大きく、アプリのダウンロード数は公開から1年で約4000人に上った。モバイルO2Oで若年層の顧客開拓に取り組む同社の挑戦を動画で紹介する。