レポート
株式会社ジャストシステム
3系統で進化を見せるBIツール、気になる主要ベンダーの動きは?
BIツールの新たな可能性を切り開く「ビッグデータディスカバリ」。一般企業のデータ活用ニーズを受けて登場した新たな製品領域に、BIベンダーはどう対応しているのか。その動きからBIツールのトレンドを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/09/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
390KB
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要約
BIツールは、セルフサービスBIのように業務部門が利用するものと、データサイエンティストらが利用する高度なものの二極がある。その中間を埋めようと台頭したのが「ビッグデータディスカバリ」と呼ばれる製品領域だ。データ領域としては構造化データからビッグデータまでをカバーし、機能面では分析を高度化することで、データ分析における縦と横のニーズに対応する。
この領域に対し、近年のBIツールベンダーは取り組みを活発化させてきた。その背景には、一般企業の「データ活用に対するニーズを包括的に満たせる単一プラットフォームがほしい」という声がある。ビッグデータや非構造化データ、構造化データなどとデータの種類ごとにツールを使い分けるのでは、分析担当の負担が大きく、スピーディーな分析も難しい。
では、ベンダーはどう対応しようとしてきたのか。本資料では、データディスカバリ系、データサイエンス系、ビッグデータ系の3つにベンダーを分類し、その動きを解説している。今後のBIツールのトレンドを読むヒントとなるだろう。