コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
2.2MB
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要約
ある調査によると、情報漏えいの63%が脆弱(ぜいじゃく)なパスワードや盗まれたパスワードと関連しているという。その原因の1つが「パスワード疲れ」だ。クラウドアプリケーションやモバイルの普及によって扱うID/パスワードが増え、管理に疲れたユーザーが、簡単な文字列を使用したり書き留めたりしてしまうことが増えているのだ。
こうしたリスクを生む状況下で見直されているのが、複数のアプリケーションやシステムへのアクセス権を一元的に管理する「IAM(Identity and Access Management)」の重要性だ。だが従来のIAMシステムはオンプレミス環境に置かれるものだったため、AWSなどクラウドサービスの普及で複雑化する環境でのID/アクセス管理には対応しきれないという課題もある。
ハイブリッドクラウド環境のニーズにIAMが応えるには、シングルサインオンや多要素認証、ライフサイクル管理といったさまざまな要素が求められる。そこで本資料では、その基本的な仕組みとともに、アクセスの合理化とアプリケーションの保護を実現する強力なIAM製品を紹介する。