コンテンツ情報
公開日 |
2018/06/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.42MB
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要約
埼玉県南部を中心に45店舗を展開する川口信用金庫は、顧客の情報資産を守るため、ネットワークの入口とエンドポイントを中心にセキュリティ対策を進めてきた。だがサイバー攻撃の巧妙化・複雑化により、金融庁の指針でも多層防御の仕組みが求められるようになり、同金庫も新たに脅威の“侵入”を前提とした対策を検討することとなった。
その中で懸念となったのが、「ネットワーク内部の脆弱性」だ。同金庫がシステムやアプリケーションで利用するOSやミドルウェアは多岐にわたっていたが、アプリケーションとの整合性や動作保証の観点からバージョンアップやパッチ適用ができないケースも多く、ネットワークには常にリスクが残る状況になってしまっていた。
このままでは脅威の侵入に気付かず、最悪の場合は情報漏えい事件の当事者になってしまう――。そんな危機感を抱いた担当者が採用したのが、ネットワークを可視化する監視センサーだ。導入後は、脅威の早期検知と初動対応の迅速化が可能となり、絶大な“安心感”が得られたという。同金庫のネットワークの不安を解消したそのシステムの全貌を、本資料で詳しく見ていこう。