「IT＋人事」で実現、優秀な社員が働き続けたくなる職場の作り方

　ある調査によると、社員の幸福度が高い企業は、競合に比べて81％も高い顧客満足度を誇り、離職率が半分になるという。このように現在のグローバル競争では、社員の幸福感を高めることが、高い能力とモチベーションを備えた社員を獲得し、維持する上での重要ポイントとなっている。

　そのため、多くの企業がインセンティブや福利厚生などの手段により、社員の幸福度を高めようと努めている。しかし、実際には社員が最も幸福に感じるのは“物事を成し遂げられること”である。つまり、物事を効率的に進められるITへの投資は、他の手段よりも有効なアプローチとなり得る。

　特にミレニアル世代の社員たちは、その多くが最新かつ最高の個人デバイスを所有しており、職場で利用されるITへの要求水準が極めて高い。このような状況にあって、社員のニーズに応えつつ、職場を革新し続けるためには、どのような技術やデバイスを採用すべきだろうか。本資料では、さまざまなデータを基にIT投資の最適解を探る。