コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.07MB
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要約
メインフレームで業務システムを更改し続けた結果、処理性能の拡張性や保守運用性に課題を抱える企業は少なくない。しかし、メインフレームから新プラットフォームに移行するにも、現環境のコンバージョンという課題が立ちはだかる。全国に鉄道貨物輸送を行う日本貨物鉄道も、そんな課題を抱えた1社だった。
課題のシステムは、複雑な鉄道コンテナ輸送の総合管理を担う。その基本機能は優れているもののさらなる処理性能の向上が求められ、その性能をメインフレームで補えば高額なコストがかかってしまう状況にあった。また、旧来のネットワークデータベースを利用していたため、新たな業務データや新規機能を追加するたびに再設計が必要になるという課題もあった。
そこで同社が求めたのは、性能や拡張性に優れるとともに、10年間のTCO削減効果が大きく、1850本ものCOBOLアプリケーションを含む大規模コンバージョンにも安価に対応できるソリューションだ。特にコンバージョンは、他システムとの連携方法の引き継ぎや部品化された共通ロジックの踏襲など複雑な要件をクリアする必要もあった。
JR貨物が選択したソリューションとは。本資料で詳しく見ていこう。