コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
47ページ |
ファイルサイズ |
4.15MB
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要約
海外法人の業務システムを構築する際、各国の商習慣や税制などへ対応する必要があることから、以前は会計機能だけは現地製品を利用することが多かった。しかし昨今は、各国で利用できるローカライゼーション機能を搭載したERP製品が登場し、海外展開を推進する企業が増えている。
そこで本資料では、3つの事例を基に、ERPの海外導入を成功させるポイントを解説している。例えば、マレーシアでの工場新設の事例では、ERPが持つコスト削減のメリットを最大化するという観点から、生産開始前からオンプレミスで導入するのではなく、工場稼働まではクラウド・従量課金で運用するなど、段階的な導入の有効性が紹介されている。
ERPの海外展開は、複数拠点への導入や内製化、現地ベンダーが導入したERPの再導入といったさまざまなシチュエーションが考えられる。各ケースにおける成功のポイントに加え、ERPの導入効果も詳しく解説している本資料は、本社・海外法人間のシステム連携を進める上で大いに役立つだろう。