コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
822KB
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要約
旭化成グループの主要事業である繊維事業は、アジアや欧州とグローバルにビジネスを展開している。その1つであるイタリア現地法人は、ドイツ現地法人との合併を機に、ERPを導入して業務システムを刷新した。
短期導入や低コストといった条件に加え、旭化成グループでの豊富な実績を重視したことで、システムやベンダーの選定はスムーズに進んだという同社。課題となったマスターや分析コードの設計においてもベンダーからのサポートが力となり、実質4カ月でシステム稼働に成功した。
本格稼働後もすぐに2次開発に着手し、委託販売手数料の自動計算や支払条件ごとの与信管理表の自動作成など、日々の業務を自動化する仕組みを構築できたという。本資料では、そうした開発フェーズの詳細を紹介。スタッフ数を増やさずとも業務量の増加を吸収し、業務の標準化による内部統制の向上も実現した同社の事例から、業務効率改善のヒントを探ってほしい。