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インフォマティカ・ジャパン株式会社

技術文書

インフォマティカ・ジャパン株式会社

徹底解説:CRMから取り組むデータ活用、主要システムとのデータ統合ガイド

CRMを主要システムとのデータ統合は、企業にさらなるメリットをもたらす。一方で、CRMは活用を進めるほどデータが複雑化し、その拡張や統合を妨げるものだ。効率的なデータ統合を実現するには、どう取り組むべきだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2018/05/17 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 53ページ ファイルサイズ 3.79MB
要約
 CRMは企業のエコシステムの中でも重要なものの1つだ。他の主要システムと連携させ、そのデータを統合的に利用できる体制を整備すれば、営業部門だけでなく組織全体にさらなる価値をもたらす。一方でCRMの活用を進めると、さまざまな部門・グループのプロセスやアクションが積み重なり、データが複雑化していく。

 データの複雑化を防ぎつつ効率的なデータ統合を実現するには、複雑化の原因やCRMに与える影響を把握するとともに、CRM自体の効率性や信頼性を高める必要がある。また、統合の準備として、マスターデータ管理戦略の策定や、データの同期・複製、複数システムでの一貫したレコード作成などの機能やテクノロジーを現場に合わせて取り込んでいくことになる。

 本資料は、Salesforceを例にCRMを最適化し、主要システムとの効率的な統合を実現するためのガイドブックだ。最適な統合戦略や統合の優先順位の決定などの指針を、じれも交えて詳細にまとめている。その解決策や知見は他のCRMにも役立つものなので、CRMを利用する多くの企業にとって有益なヒントとなるだろう。