事例
トレンドマイクロ株式会社
脅威対策をAWSに最適化、クックパッドに学ぶ包括的な保護のポイント
サービス利用者の増加に対応するためインフラのクラウド化を行ったクックパッド。同社は、クラウドに最適化されたセキュリティ対策をどのように実現したのだろうか。運用負荷を抑えながら、効果的な脅威対策を実現した方法を紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/05/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.37MB
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要約
国内最大級のレシピサービスを提供するクックパッドでは、オンプレミスからパブリッククラウドへサービス基盤を移行した。事業の性質上、イベント時期などに需要が急激に増えるなど、サービスへのアクセス数に波があり、その都度の新規サーバ調達が負担となっており、利用者の急伸への対応も考えてのことだったという。
クラウド移行によって見えてきたのが、セキュリティ面の課題だ。オンプレミスで行っていたような一元的なセキュリティ管理はクラウドにはなじまないため、新たな対策が求められたが、オープンソースのIDSによるホスト単位の対策は、運用負荷を増大させる結果になった。
そこで導入したのが、オールインワンでセキュリティ対策を実施してくれる統合型製品だったという。本コンテンツは、クックパッドのセキュリティ対策の取り組みを紹介する。