コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2010/03/08 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 7ページ | ファイルサイズ | 276KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
        単独のコンピュータで稼動しているアプリケーションから、相互接続された大規模グリッドまで、従来のリレーショナル データベース アプリケーションのパフォーマンス上の制限の克服には、インメモリデータベースを使用してデータアクセスを高速化することが一般的だ。インメモリデータベースとキャッシュ製品を使用することで確かにスループットは上がるが、一方で大量のデータの取扱い、過大なハードウェア要件、スケーラビリティの面での制約など、数多くの制限が生じる。
InterSystems Cache は、独自のアーキテクチャをもつ高性能オブジェクト データベース。Cache は、インメモリデータベースに匹敵するパフォーマンスを発揮するだけではなく、データ損失のない永続性、大規模データへの高速アクセス、高拡張性、オブジェクトからの同時アクセス等多くの利点を有する。このホワイトペーパーでは、大量のデータに高速にアクセスを必要としている企業にとって、Cache がインメモリデータベースに代わる有力なソリューションである理由について説明している。