技術文書・技術解説
株式会社フロムスクラッチ
データ経営に差を生む、ビッグデータ活用で注意すべき「10のポイント」とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
8.54MB
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要約
ビッグデータは、2020年には市場規模が約20兆円まで膨れ上がると見込まれるなど成長著しい分野だ。国内でも2017年の改正個人情報保護法の施行によりデータ活用が容易となる規制緩和が行われたばかり。ただ、さまざまな価値が見込まれる一方で、ビッグデータに対する理解がまだ不十分な企業も多い。
そもそもビッグデータとは、分析すれば新たな価値を必ず引き出せるようなツールではない。真の目的は、データを基に分析者の仮説や気付きを検証することにある。そしてビッグデータの分析手法は多様化しているため、何度も仮説を立てては分析するというサイクルをスピーディーに繰り返し、少しでも早く正しい仮説を導き出すことが重要とされる。
また、メディアなどでビッグデータ活用により利益が拡大したという事例が報道されることもあるが、こうした成功の手段を見つけられることはまれで、むしろ損失縮小の面で効果を上げることが多い。本資料では、このようなビッグデータを実践的に活用する上で知っておきたい10のポイントを解説する。