コンテンツ情報
公開日 |
2018/04/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
882KB
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要約
自動車メーカーのダイハツ工業は、自社が得意とするスモールカーづくりのコンセプトを全社で一貫して採用している。それが、シンプル、スリム、コンパクトであることを意味する「SSC」だ。この方針は、ITインフラ整備においても貫かれるという。
同社は、トヨタ自動車の100%子会社となった2016年に、全社システムの8割が稼働する仮想化基盤の全面的な見直しを決定。その際も、このコンセプトに基づき、省電力・省スペース・省発熱を追求した。そんな同社が着目したのが、ストレージのオールフラッシュ化だ。
4社4製品の実機検証では、運用性、信頼性、耐障害性を重視したテストを繰り返し実施。その結果、既存のクラスタ型ストレージとの比較で、消費電力を4分の1、占有スペースを8分の1にできる製品を選んだ。この他にもさまざまな効果があったという同社のストレージ刷新事例をさらに詳しく見ていこう。