IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

富士通株式会社

Webキャスト

富士通株式会社

過負荷や特定のゲストOSの性能保証が簡単に設定できる仮想環境用ストレージ

ゲストOSがリソースを奪い合い干渉が発生しパフォーマンスが低下する。大規模な仮想環境ではしばしば聞かれるケースだ。動的な自動QoSと、ゲストOSの管理が個別にできるからこそ可能な、QoSのマニュアル制御について紹介しよう。

コンテンツ情報
公開日 2018/03/19 フォーマット URL 種類

Webキャスト

ページ数・視聴時間 5分30秒 ファイルサイズ -
要約
 大規模な仮想環境では、ゲストOS間でのリソースの干渉が発生し、安定稼働できないことがある。これを防ぐのが自動QoS(Quality of Service)機能だ。自動QoS機能によりゲストOSの稼働状況を自動的に把握し、必要なリソースを計算。ボリュームやLUN単位ではなくゲストOSごとに必要なリソースを動的に割り当てる。

 本コンテンツは、この自動QoS機能とマニュアル制御についての動画解説だ。新機能であるマニュアル制御では、ゲストOS単位でIOPSの上限と下限を設定可能になっており、より柔軟なリソース活用を実現する。過負荷のゲストOSの制御や特定のゲストOSの性能保証などが行えるので、サービスプロバイダーのようにゲストごとのIOPSで課金したいクラウド環境などで役立つだろう。

 動画内では具体的な設定方法も紹介しており非常に簡単だ。このQoSのマニュアル制御も自動QoSと同様に動的に設定を行うことができる。ゲストOSごとの使用状況を視覚的に確認できるため、設定の変更や効果の確認も容易なものとなっている。