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富士通株式会社

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10分ほどで導入完了――知識がなくても設定できる仮想環境専用ストレージ

設計やLUNごとの切り出し、ホスト割り当てなど、仮想環境用のストレージの設定は一昔前まで知識のあるIT管理者が行う作業であった。しかし、現在ではある程度知識があれば、誰でも短時間で簡単にストレージの導入が可能になっている。

コンテンツ情報
公開日 2018/03/19 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 2分6秒 ファイルサイズ -
要約
 仮想マシンの格納スペースになる仮想環境専用ストレージ。従来はRAIDなどを主体としており、セットアップにはストレージの設計やLUNの切り出し、ESXiホストへの割り当てなどの煩雑な作業が多く、知識のあるIT管理者が時間をかけて導入する必要があった。

 しかし、現在では、この煩雑な作業からIT管理者を解放してくれる技術が主流となってきている。Software Definedの流れの中、サーバやネットワークの仮想化が進み、ストレージも仮想化が始まり統合されつつある。

 本コンテンツでは、仮想環境専用ストレージの導入手順を動画で紹介している。製品をラックにマウントしたらLANに接続。NFS接続されるネットワーク情報、ハイパーバイザーマネジャーのホスト名とアカウント情報、アラートメールの配信先情報といった簡単な項目を埋めていく。

 あとは、ハイパーバイザーからNFSでマウント、ゲストOSをストレージ上に配置すればシステムが動的にリソースを最適化し、最高のパフォーマンスを提供してくれる。めんどうな構成設計や性能チューニングを必要としない、仮想環境専用ストレージの導入方法を見てほしい。