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日本電気株式会社

製品資料

日本電気株式会社

ものづくりの現場で品質向上に寄与する、AI検査と物体指紋認証技術とは?

生産現場における課題は、目視検査にかかる労力や品質のばらつき、そして現場と品質部門間で不足している情報連携だ。AIによる検査の自働化、物体指紋認証技術によるトレーサビリティーの実現は、これらの課題を解消できるのか。

コンテンツ情報
公開日 2018/03/19 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2分48秒 ファイルサイズ -
要約
 工場など生産現場の検査工程においては、いまだに熟練作業員の目視による検査が行われている。目視検査には多くの人手や時間がかかる上、品質のばらつきも生じやすい。また、部品レベルの個体識別ができないと、何か問題が起きた際の不良ロットの特定など、現場へのフィードバッグが限定されてしまう。

 これらの課題の特効薬となり得るのが、AI技術の1つであるディープラーニングによる検査と、物体指紋認証技術による製品個体のトレーシングだ。検査を自働化し、トレーサビリティーを向上させるソリューションの導入によって、従来人手で行うことで発生していた見逃しや過検知を改善し、さらには部門間の情報連携を促進できるという。

 本コンテンツでは、コストの最小化や品質の均一化だけでなく、蓄積されたデータを品質改善に活用するという、生産現場の理想に近づくためのソリューションとして、AI検査と物体指紋認証技術を紹介している。検査の自働化と部品レベルのトレーサビリティー、これらが企業の競争力強化に直結することが理解できるはずだ。