技術文書・技術解説
SAPジャパン株式会社
ERP導入・運用の負担を低減するために、押えておくべきポイントとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.35MB
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要約
ITの影響力が拡大する現代において、ERPは次世代につながるビジネスの中核となるものだ。しかし、中堅・中小企業にとってERPはまだ導入のハードルが高いというイメージを抱いている人も多い。こうした誤解を一掃するには、ERP導入・運用フェーズを正しく理解することが欠かせない。
ERP導入に当たって、まずはパッケージの機能と自社の業務プロセスの差異を明確にする。これを基にシステム要件を定義し、必要に応じてパッケージのカスタマイズや開発を行う。ここからはパッケージのシステムへの組み込み、バグフィックス、運用・保守となるが、ユーザーにとって特に負荷が高まるのは要件定義、開発、運用・保守という3つのフェーズだ。
本コンテンツでは、ERP導入・運用プロセスを6つのフェーズに分けて解説し、それぞれにユーザーがどのように関わるのかが明示されている。そして、人的リソース不足、導入コストの肥大化、膨大なランニングコストといったユーザーの負荷を解消するソリューションとして、クラウドERPが提案される。導入をためらっている企業にとって注目すべき内容だ。