コンテンツ情報
公開日 |
2018/03/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
1.46MB
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要約
仮想化技術の進化と浸透により、ソフトウェアベースで構築されたデータセンターの導入を進める組織が増えている。こうしたソフトウェア定義型のデータセンター(SDDC)のメリットは、従来型データセンターに比べて優れた高可用性と運用管理の効率化にあるが、一方で導入後に浮き彫りになるのがデータ保護の課題である。
SDDCでは、その容易さから無秩序な仮想マシンの乱立が発生しやすく、不相応に大規模化、複雑化してしまう。そのため、法令順守や重要システムなど厳格なデータ保護要件への対応が困難になったり、バックアップ自体が長期化したりといった問題が発生しがちだ。こうしたSDDC化故の固有問題に対し、既存のデータ保護アーキテクチャが足かせとなるというのが現実だ。
本コンテンツは、SDDC向けに最適設計されたデータ保護アーキテクチャの概要を紹介するドキュメントだ。データ保護スタック全体を仮想化・自動化するという新アーキテクチャは、簡素化・自動化による効率化と人為的ミス排除により、SDDCが本来持つメリットとハイパフォーマンス、TCO削減効果を存分に享受できるようになるだろう。