事例
SAPジャパン株式会社
グローバル連携に強い基幹システムを3カ月で構築、事例で学ぶERP活用のヒント
米国発のワークカジュアルブランド「ディッキーズ」の日本法人は、わずか3カ月でグローバルに対応する基幹システムの構築に成功した。その鍵となったのは、同社の厳しい要件を満たした、あるERPパッケージの導入だったという。
コンテンツ情報
公開日 |
2019/11/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
444KB
|
要約
米国発のワークカジュアルブランド「ディッキーズ」の日本法人、ウィリアムソン・ディッキー・ジャパン。同社では事業開始にあたり、商品初出荷の日程が決まっていたため、財務会計や販売管理の業務を代理店から円滑に引き継げる基幹システムを早急に構築する必要があった。
また日本法人は北アジアの中核拠点となるため、システム基盤には多言語対応などグローバル連携を重視した機能も求められた。そこで同社は、必要最低限の業務を垂直立ち上げ可能、迅速かつ容易なセットアップ、少人数での運用といったシステム要件に加え、「グローバル外資企業としての業務品質と内部統制の水準を満たすもの」といった観点から、あるERPパッケージを選択した。
その後、システム構築に要した期間はわずか3カ月。異例のスピードで導入されたそのERPにより、主にITコストの抑制において大きな手応えを感じているという。同社の基幹システム構築とその後の運用において、ERPはどのような役割を果たしたのか。本資料で詳しく探ってみよう。