コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
1.58MB
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要約
「Amazon Web Services(AWS)」や「Microsoft Azure」などのクラウドへのバックアップを採用する企業が増えている。しかし、いざ導入するとなると、どの程度のパフォーマンスでバックアップできるのか、実際の運用時にどこがボトルネックになるのかなど、疑問を感じる点も少なくない。
そこで本コンテンツでは、定番のイメージバックアップ製品「Arcserve UDP」とバックアップ製品「Arcserve Backup」を利用して、「Amazon EC2への仮想スタンバイ、スタンバイVM起動」「Amazon EC2にバックアップ転送、データリストア」「Azureストレージに直接バックアップ、Azureサーバにリストア」などの6つの条件で、バックアップ/復旧を行う場合のパフォーマンスを検証した。
その結果、「バックアップ運用時や復旧時のパフォーマンス」「転送時に復旧ポイントサーバを利用するかどうかによる違い」「運用コスト」などの面で、それぞれの方式に特徴的な差が出た。AWSやAzureへのバックアップ体制の構築を検討する際は、ぜひこの結果を参考としてもらいたい。