コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.33MB
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要約
進化し続けるサイバー攻撃には、侵入を前提とした日常的なログの管理・分析が欠かせない。しかし、大量のログから脅威を洗い出すには、相応の労力とスキルが必要だ。また、脅威を発見した後も、異常の原因や影響範囲の特定、ファイルの解析など、さまざまな作業が発生するため、人手に頼っての対応は限界に近づきつつある。
そこで、導入が増えつつあるアプローチが、検知から対処に至る一連のプロセスの自動化だ。具体的には、従来、端末を保護してきたエンドポイント製品という“点”の保護に加え、組織のネットワーク全体を常時監視し、内部に侵入した脅威を迅速かつ高精度で発見する仕組みを追加する。この検知・解析ツールは、脅威のパターンファイルを自動生成・配信する機能も備えているので、感染拡大や被害を防ぐことができるのだ。
本資料では、このような自動化機能を備えたセキュリティ製品が、運用の現場をどう効率化し、セキュリティを向上させるのかを解説する。人手・スキル・時間という運用の3課題を解決する新たなアプローチの効果を確かめてほしい。