金融・サービス業界に巨額の成長機会をもたらすIoT、その活用を邪魔する障壁とは

　IoTの登場によって、保険、物流、通信など金融・サービス業界は、大きなビジネスチャンスを迎えている。調査会社によれば、業界のIoT活用による成長機会は5兆2000億ドルにも上るという。この好機を捉えるには、IoTと基幹系システムを結合して、新たなサービスを生み出す必要がある。

　ただし、現状には業務とビジネスを分断している技術的な障壁があり、その実現を阻んでいる。業務システムやビジネスインフラ、デジタルプラットフォーム、クラウドを統合し、分断を解消する必要があるのだ。

　そうして実現する新たなサービスは、例えば保険会社なら、運転や車両使用の状況を正確に追跡し、実態に即した適切な保険料を設定できるなど従来にない価値をもたらす。IoTがあらゆる場面でヒト、モノ、プロセスをつなぐことで、どのような次世代サービスが実現するのか。本コンテンツの動画で確かめてほしい。