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日本ヒューレット・パッカード合同会社
HPC向けSMPサーバの最前線を探る、CPU 896コア搭載でさらなる高速処理が可能に
ハイパフォーマンスコンピューティングで活躍する大規模SMPサーバ。その最前線は、896コア構成のCPUを、1つのOS上で動作させるほどの高速化が実現されているという。研究・開発の新たな可能性を広げる最新サーバの実力を明らかにする。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/02/06 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
5分11秒 |
ファイルサイズ |
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要約
材料分野をはじめ、土木、建築、防災といった社会インフラ分野、医療などのライフサイエンス分野では、ハイパフォーマンスコンピューティングの重要性が高まっている。例えば、従来不可能だった計算が可能になったことで新たな材料が開発され、省電力で遠距離通信ができる新たなデバイスも開発されている。
高速処理を実現するには、どこに注目すべきなのか。その1つがCPUやGPUの搭載数だ。最先端のマシンでは、28コアを持つCPUを32個、つまり896コア構成を1つのOSで動作させられるものも登場しており、強力な処理能力を実現している。さらには、筐体数に合わせたスケーラビリティを発揮させるノードコントローラー技術も注目すべきポイントになる。
こうした性能があれば、インメモリデータベースはもちろん、行列計算や3次元メッシュに基づく数値解析などを短時間で実行可能となり、機械学習もさらに強化できる。本資料では、1筐体からスモールスタートし、最大8筐体までスケールアップできるというコスト面でも有利な大規模SMPサーバを紹介する。