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サイバーリーズン合同会社

技術文書・技術解説

サイバーリーズン合同会社

進化する攻撃に有効性を削がれるアンチウイルス、セキュリティの次の一手は?

アンチウイルスはサイバー攻撃を予防するための製品で、侵入を許した脅威に対しては無力に近い。そのためにも、企業の防御を突破した脅威を捕獲し、被害を最小限に食い止め、復旧を担うEDRと組み合わせた対策が必要だ。

コンテンツ情報
公開日 2018/01/31 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 467KB
要約
 エンドポイント保護の定石だったアンチウイルス(AV)は、サイバー攻撃の巧妙化、新種マルウェアの増加などにより、その有用性が著しく低下している。それでも、法律により使用が義務付けられている業界をはじめ、多くの企業では信頼性の担保と、完全ではないもののある程度効果が見込めるものとして、AVは使用され続ける。

 レガシーなAVに代わる存在として、より高度なテクノロジーで新たな脅威にも対応する次世代アンチウイルス(NGAV)も登場している。しかし、レガシーAVもNGAVも本質的に攻撃に対する予防、水際対策の域を出ず、サイバー攻撃の進化の前では、攻撃全てを防ぎきることは難しいのが現実だ。

 本コンテンツでは、セキュリティの次の一手として、レガシーAVの進化版であるNGAVと、脅威の侵入を許した後、エンドポイント単位で脅威を検知し、その対応を支援するEDRテクノロジーを組み合わせた製品を提案する。NGAVによる予防、EDRによる予後対応の組み合わせは、システム全体に現在発生している事象全てを可視化し、悪意の攻撃をいち早くブロックすることに寄与するという。