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ServiceNow Japan合同会社

レポート

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CISO調査から浮かんだセキュリティ体制「3つの脆弱性」、打つべき次の手は?

CISO調査によって明らかになったのは、大手企業でさえ19%しかセキュリティ侵害に効果的に対策できていないという危機的な実態だった。企業はセキュリティ体制の課題をどのように解消し、どのような施策に注力すればよいのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2018/02/28 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 20ページ ファイルサイズ 2.57MB
要約
 企業にとってサイバー攻撃の脅威はますます高まっている。脅威の高度化・巧妙化を受けて、セキュリティ侵害1件当たりのコストは3年間で30%も増加している。一方で、セキュリティ体制は万全には程遠い。大手企業300社の最高情報セキュリティ責任者(CISO)に調査したところ、セキュリティ侵害に有効な対策を打てている企業はわずか19%にすぎなかった。

 そこで見えてきたのが、企業が抱える3つの運用上の課題だ。その1つが、セキュリティアラートの優先順位付けの困難さ。1日に数千ものサイバー攻撃にさらされることも珍しくない近年、この優先順位付けは早急な対応が必要だ。その他にも、セキュリティプロセスの自動化の遅れ、そして人材不足に多くの企業が苦しんでいた。

 こうした脆弱性を解消し、より効果的に防御できる組織を作り上げるには何が必要なのだろうか。本資料では、企業が抱えるセキュリティ課題の傾向とともに、CISOが重視するべき3つの分野を明らかにしている。今後のセキュリティ対策を検討する上で、本資料が大いに参考になるだろう。