コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
288KB
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要約
フラッシュアレイの価格競争力がHDDに追い付き、フラッシュ化の流れは加速している。2019年までにハイエンドストレージの20%は、フラッシュのようなソリッドステートアレイ(SSA)に置き換わると予測されている。適切に導入すれば、0.5ラック以下のスペースで、HDDストレージ4ラック分の容量を獲得することも不可能ではない。
ただし、適切に導入すれば、の話だ。急成長するフラッシュストレージ市場から最適な製品を探すための確認事項は、価格や性能をはじめ多岐にわたる。性能1つ取っても、高いIOPSやミリ秒未満のレイテンシ、ワークロード管理のためのQoS制御の手法などに配慮する必要がある。
さらに、ダウンタイムを考慮して回復力や拡張性にも注意したい。ビジネスにおける重要性が増している同期・非同期レプリケーション、透過的フェイルオーバーなどの機能は、フラッシュでは未実装の製品も多いのだ。本コンテンツで、これらの注意事項を確認し、最適なストレージ環境を実現してほしい。