事例
富士通株式会社
水道事業や教育、高速バスなど独自性の高い現場に刺さったITツールとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
38ページ |
ファイルサイズ |
6.7MB
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要約
近年のモバイルデバイス技術の進化により、大きく変化しているのが現場仕事だ。オフィスよりもITの恩恵を受けにくかったが、モバイルデバイスや、モバイルを前提としたシステムにより業務の負担軽減が進んでいる。本コンテンツでは、なかでも公共インフラや教育、建築などの現場での優れたIT活用事例を紹介する。
その1社、水道事業を手掛ける第一環境は、料金徴収や給水装置管理を支援する独自システムを活用してきた。その効率を高めるために同社が取り組んだのがスマートフォンの採用だ。新任作業者を短期間で教育でき、作業効率を向上できる。一方で個人情報を取り扱うにふさわしいセキュリティも求められるため、閉域網で利用でき、盗難・紛失時にも遠隔操作できるMDMツールを導入し、効率性とセキュリティの両立を実現したという。
現場は独自性が高いだけに、このように特徴に合ったIT活用ができれば、その効果も大きい。大学のオープンPC教室の利用者を50%以上増加させたVDI活用、眠気を検知して高速バスの安全運転を支援するウェアラブルセンサー導入など、11社の事例を紹介する。