コンテンツ情報
公開日 |
2017/12/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
214KB
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要約
サプライチェーンにおいて、物流コストの改善や運転資金の捻出、カスタマーサービスの向上などを実現するには、膨大な量のデータと高度な物流管理システムが重要なポイントになる。しかし、物流サービスを手掛ける米国企業のLeSaint Logisticsでは何年にもわたるデータ運用の結果、システムの性能劣化が無視できないものになっていた。
しかし、従来のストレージは柔軟性に欠け、これ以上の拡張はできない。その刷新のために同社が選んだのが、高い処理能力と管理・運用コストの削減に強いオールフラッシュストレージだった。新環境にはSQL Serverデータベースや倉庫管理システム、輸送管理システムなどを移行し、その99%を仮想化した。
この成果は目覚ましく、IOPSが16倍と大幅に向上し、アイテムの荷受から入庫に至るプロセスも平均2分から2秒にまで短縮できたという。本コンテンツでは、同社の物流管理システムを劇的に効率化したストレージ刷新プロジェクトについて詳しく解説する。