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        | 公開日 | 2017/12/05 | フォーマット | PDF | 種類 | 事例 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 3ページ | ファイルサイズ | 231KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         ベッド数1000床超、年間約70万人の外来患者を抱える英国ケンブリッジの大規模病院では、電子医療記録システムを活用して、患者の診断、臨床検査の結果から処方薬の分量まで多様な情報を収集・管理している。しかし、旧式サーバに保存されていた膨大なデータは必要な情報へのアクセスが困難で、研究の足かせにもなっていた。
 この低パフォーマンスを改善しようと、病院はシステムの刷新を決断。そのために選ばれたのが、管理・運用が容易なオールフラッシュストレージ製品だった。この移行により患者記録や最新医療技術データのマイニングを効率化し、常に最適な治療を提供できるようになったほか、予期しないダウンタイムもゼロになったという。
 さらに、ラックの省スペース化により電力消費量を60%削減するなどコスト削減効果も大きい。こうしたメリットは最前線の医療現場のみならず、多くの企業にとっても課題克服のヒントになるはずだ。貴重なビッグデータから容易に知見を引き出せる環境を実現したストレージ刷新事例を、本資料で詳しく見ていこう。