事例
株式会社ジャストシステム
属人化した営業情報の管理を一元化、自社カスタマイズできるSFA導入が決め手に
営業情報の一元管理を支援するSFAだが、自社にフィットした商品は少ないのが実情だ。自動車部品製造業などは、その最たる一例だろう。10年以上続くことも珍しくない案件や取引先の多様な製造計画の管理・共有にはどう取り組めば良いのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
525KB
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要約
営業支援ツールであるSFAは多様な業界向けのパッケージが展開しているが、製造業、とりわけ自動車部品製造業となると1つの案件で売り込みから量産・補給まで10年以上続くこともあるなど独自性が強く、自社に合ったパッケージを見つけるのは容易ではない。ヤンフェンオートモーティブインテリアズもその壁に突き当たった一社だ。
求められたのは、自動車メーカーの開発計画や顧客側のキーパーソンの情報などの属人化を解消し、多様な案件情報を一元管理できる営業支援ツールだ。ただ、ベンダー任せのカスタマイズでは、複雑な案件に対応していくと際限なくコストがかかってしまう。そうした変更のニーズに自社で対応できる柔軟性も必要だった。
そこで同社がたどり着いたのはどんな製品だったのか。導入によって、営業だけでなく部門横断のタスク管理や案件管理が可能となり、属人化してきた情報の共有も大きく進んだという同社の業務改善プロジェクトを詳しく見ていこう。